まるで自分の歯

日本のインプラントの歴史

日本のインプラントの歴史は諸外国と比較すると10年ほど遅れていると言われています。

それはなぜかというと、インプラントは元々スェーデンなどで開発された技術であり、まず始めにそちらで臨床研究などが行われます。
そしてその後日本に持ち込まれるわけですが、日本国内でも臨床研究が行われたりと、一般の人々が広くインプラントを受けられるようになるまでにはかなりの時間がかかるからです。

近年では日本でも随分と普及してきているようですが、それでも欧米と比較するとその普及率はかなり低いものです。
その要因の1つとして、インプラントが導入された当初に起こったインプラントがうまく機能しなかった例などがあるようです。

インプラントは顎の骨に直接人工歯根を埋め込むという治療法ですが、これを安全に正確に行うには口腔外科についての正しい知識も必要になってきますし、新しい治療法であるインプラントについての深い理解も必要になってきます。

こうした要素がきちんと働き合わない状態で行われたであろう初期のインプラント手術において、健康に害を及ぼしてしまった例があるということはマスコミなどでも報道されている通りです。
こうした事例があったことも、日本でのインプラント普及率が低い要因となっているのかもしれません。

また、インプラント=危険というイメージがあるというのも、ここに原因にあるのではないでしょうか。
しかし、インプラントはきちんと知識や技術を修得している専門医が行えば、正しく噛むことができるようになりむしろ健康維持のために効果的になるというような知見も出てきています。
入れ歯が安定しないことなどによりうまく噛めなくなってしまったことが原因で、思わぬ病気になってしまうということも無いことではないのです。

日本でのインプラントの歴史は比較的浅く、これからの分野と言うことができます。
しかし、技術力や知識のレベルは格段にあがっていると考えられますし、信頼に足る専門医にお願いすることで確実な治療ができるでしょう。
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